Webページの表示内容を、作成毎に切り替えてみる

MT4の新機能に、Webページ作成機能があります。
このWebページ内での表示内容を、ページ・エントリー毎に切り替える方法を少し考えてみました。


はっきり言って面倒な方法です。あえて。
面倒な方法を考えていれば、より他の簡単なやり方にきっと考え付く時も「いずれ」来るだろう、みたいな感じで。

  1. カスタムフィールドを利用する方法

表示内容ではなく、スタイルを切り替える場合には、読み込むCSSファイルを切り替えるようにすると良いですね。

カスタムフィールドを使ってみる

MT4カスタムフィールドブログの設定からフィールドをひとつ追加してみます。
「必須」の箇所は、カスタムフィールドで分岐させたい時はチェックで。
テンプレート上で分岐させたい時はチェックなし、とすると良いかと思います。

Webページテンプレート上

ちょっと省略してますが、画像例のようにフィールドを作った際には以下みたいに、Webページ用のテンプレートに書きます。

<MTSetVarBlock name="pagetmpl"><MTpagedatatemplatechange></MTSetVarBlock>

<mt:if name="pagetmpl" eq="base">
「base」にチェックした時の表示内容
</mt:if>

<mt:if name="pagetmpl" eq="1st">
「1st」にチェックした時の表示内容
</mt:if>

以上で、baseにチェックした時、1stにチェックした時で表示内容を切り替える事が出来ます。
自分でやってみてアレですがメンドイ。

まとめ

比較内容のためにわざわざフィールド増やすのも厄介な時は、
「Webページタイトル_指定文字列」みたいにして、CutStringプラグインで比較部分を「指定文字列」にする、なんて方法もあるかもしれません。


もっとスマートな方法が浮かんだらまた何か書いてみようと思いますー。

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