2006/12/16 19:57:40 追記:
※ちょっと勘違いしていた点があったので、ここに書いてある記事内容は間違ってる可能性が高いです。もう一度XAMPP記事書き直します。
2006/12/19 01:16:06 追記:
サーバー環境を作る XAMPP 1.5.4-修正内容版
上記にて、再度細かく書き直しました。
大幅に間違ってる内容で申し訳ありません_(..)_
XSAS同様に、ローカルサーバーを構築するソフトです。
ここではXAMPP 1.5.4のzip版を使用して、MTやWordPressを使用出来る環境を整えてみます。
[配布元]apache friends - very easy apache, mysql, php and perl installation without hassles
- Apache 2.2.3
- MySQL 5.0.24a
- PHP 5.1.6 + PHP 4.4.4 + PEAR
- PHP-Switch win32 1.0 (von Apachefriends, man nehme die "php-switch.bat")
- XAMPP Control Version 2.3 from www.nat32.com
- XAMPP Security 1.0
- SQLite 2.8.15
- OpenSSL 0.9.8c
- phpMyAdmin 2.8.2.4
- ADOdb 4.91
- Mercury Mail Transport System v4.01b
- FileZilla FTP Server 0.9.18
- Webalizer 2.01-10
- Zend Optimizer 3.0.1
- eAccelerator0.9.5 RC1 for PHP 5.1.6 (unused, modify the php.ini)
XAMPP のDL
[配布元]apache friends - very easy apache, mysql, php and perl installation without hasslesXAMPPのインストール
C:/xampp とディレクトリを作成して、zipを解凍した中身を全て入れます。
そのあと C:\xampp\setup_xampp.bat を実行します。
インストールはこれだけで終了。
PHP5→PHP4に変更する
必要環境や好みで使用するPHPのバージョンを変更します。
C:\xampp\php-switch.bat
を実行して「4」と入力してEnterキー
これでデフォルトとして設定してあるPHP5がPHP4に切り替わります。
ここで一旦XAMPPの動作確認

次に、ブラウザのアドレスバーに https://localhost/ と入れて開きます。
するとURLが https://localhost/xampp/ に変更されて左の画面が開きます。
これは現在のXAMPPの全体のコントロールパネルです。
左メニューからphpinfoを開いて、現在使用しているPHPのバージョン確認や、phpmyadminを開く事が出来ます。
phpmyadminを設定する
C:\xampp\phpMyAdmin\config.inc.php を開いて、
374行目の iso-8859-1 をUTF-8に変更
68行目の config を http に変更
70行目に任意のPassを設定します。以降はphpmyadminにアクセスする際は
ID:root
Pass:任意のPass になります。
http://localhost/phpmyadmin/ にアクセス
認証窓が開き、正常にアクセス出来たらなら設定終了です。
php.ini でPHPの設定を行う
C:\xampp\apache\bin\php.ini を開きます。
1066行目からの mbstring で始まっている設定文章の「;」を削除します。
mysqlのキャラクターコードの設定
XAMPP のコントロールパネルにある MySql項目の「Admin」をクリックします。 一度ウィンドウが表示されてタスクトレイに格納されるので、それを右クリックして「Show me」。 my.ini Setupタブを開いて下記をペースト左下に在る「Save Modification」を押して変更を保存します。
phpmyadminの不思議
とりあえずここまで済んだら、一旦ブラウザを閉じて再度開きます。
というのも、phpmyadminにアクセス出来なくなるからです。
閉じたphpmyadminに設定したPassを入力しても、認証ウィンドウが閉じなくなります。
なのでブラウザを再起動させてから、以降は進めて下さい。
サーバーコンフィグレーション
C:\xampp\apache\conf\httpd.conf を開きます。
118行目:mod_rewrite.so のコメントアウトを外します。(先頭の#を消す)
189行目:Options FollowSymLinks ExecCGI に書き直す。(ExecCGIを追加)
190行目:AllowOverride All に変更する。
191行目:Options All を追加。
422行目:AddHandler cgi-script .cgi .pl に書き直す。(.plを追加)
ドキュメントルートの設定
http://localhost/ でアクセスした際に表示されるディレクトリを変更します。
デフォルトでは「C:\xampp\htdocs」が開かれるのですが、ここにはXAMPPのファイルが幾つか入ってるので、その混在を避けるためです。
C:\xampp\apache\conf\httpd.conf を開きます。
176行目をコメントアウトして、同じような書式で指定したいディレクトリを記述します。
例:
#<DocumentRoot "C:/xampp/htdocs">
<DocumentRoot "D:/www">
206行目も同様に。
例:
#<Directory "C:/xampp/htdocs">
<Directory "D:/www">
ここでは例として「Dドライブ直下にwwwディレクトリを作って、ここをルート」にしてみました。
XAMPPのコントロールパネルからApacheを再起動して、http://localhost/にアクセスしてディレクトリ一覧が表示されたら終了です。
以降のローカルサイト管理
管理するローカルサイトがひとつの場合、D:/www 直下に置くと良いです。
複数のサイトを管理する場合は、ここにそれぞれのサイトの専用ディレクトリを置いて、そして別々に運用すると良いでしょう。
www ━┳━ index.html
┃
┣━ サイト01
┃
┣━ サイト02
┃
┗━ サイト03
情報に”抜け”がある可能性が高いので、あとは実験しながら追記予定です。
[参考記事]
■hiromasa.zone : o) (ドキュメント) » Eclipse + XAMPP で WordPress の開発環境を作ろう/はじめに
2006/12/04 23:29:20 追記:
日本語化が施され、サポートも用意されました。
■apache friends - #META_TITLE#
■WindowsにPHPとMySQLを一括インストールできる無償パッケージ「XAMPP」,日本語化され24時間サポートも開始:ITpro [ITPro]