新しくXAMPPを入れて動かしてみてるのですが、そのままでMT4を動かしても幾つか不足してるモジュールがあります。
特にperl5.8のImage-Magickがネック。
ここが不足してるのがなんかイヤだったので解消してみる事にしました。
Perl Package Manager
mt-check.cgiを動かしてみると、Image-MagickやDBD::Pg、Crypt::DSAなんかが入ってないって教えてくれます。
XAMPP1.6.2のモジュールをppmしようとすると、GUI版が立ち上がります。
私の場合「Xドライブ」にてXAMPPが稼動中です。
- ディレクトリの仮想ドライブ化
- Windowsジャンクション
を用いて立ち上げてます。
ではちょっとやってみましょう。「cmd」からコマンドプロンプト起動。
以下は入力するコマンドのみです。
- x:
- cd usr\bin
- ppm
GUI版Perl Package Managerが起動します。
右上端の歯車アイコンからレポジトリの追加が行えるのでこちらを開きます。
名前は何でも良いので下記ふたつを加えます。
- http://www.bribes.org/perl/ppm
- http://theoryx5.uwinnipeg.ca/ppms
これで、不足してるCrypt-DSAやImage-Magickが表示されて簡単にインストールする事が出来るようになります。
[参考]
■WindowsのPerl環境(オラオラ)
あとがき
perl5.6では簡単に済んでた事が、perl5.8でも同様に済むようになりました。
改めて触ってみるとXAMPP強力です。
XSASで頭捻ってた事が何も考えず出来てます。
以前のデータを同様に移し込んで行くのが少々大変だけど、こっちがメインに移行かな?って感じです。