以前のエントリーで紹介したTagCloudは、
関連:Tag Cloudプラグインを利用する
Javascriptによる処理を行っており、その為、ScriptをOFFの場合は表示されなくなってしまいます。また、出現頻度による文字の大小表現も出来ません。これを、PHPとCSSを用いる事で、Scriptによる環境に左右されず、一定のアクセシビリティを保てるようにしてみます。
ページのPHP化を行っている事が前提です。PHP化については以下がとても丁寧だと思います。私は解説力がないのでリンクの紹介だけですいません。
■小粋空間: PHP化 アーカイブ [小粋空間]
ちなみに、私は行ったのは拡張子変更だけだったと思います。
TagCloudを作成する
以前のエントリーをもとにして、TagCloudを作成するための準備をします。(XSearch Tagwireモジュールを作成する迄) 関連:Tag Cloudプラグインを利用する
TagCloud表示用コード
TagCloudとして表示させたい箇所に、以下のコードを記述します。
CSS追記
以下のコードをCSSファイルに追記します。※文字サイズ・カラー等はサイトに合うように変更して下さい。
機能概要
- 出現頻度により文字サイズを21段階に変化
- 更新日14日以内→hot,60日以上経過→old,365日以上経過→oldestで色分け
- onMouse時に タグ,出現数,最終更新日を表示
以上
[参考記事]
■nuishi.Pastorale: Tag Cloud with PHP & CSS
上記記事との相違点は、mod_rewriteを用いない点です。本当は同様にしたかったのですが、mod_rewriteがローカル上でうまく作用しなかった(良く判ってない)ので、キーワードのリンク先を変更して以前と同様に使えるようにしてあります。
[参考2]
■Project MultiBurst: TagwireとPHPで高速な[Tag Cloud] ver 1.00
■TagCloudをJavaScriptでパワーアップ - Open MagicVox.net [Open MagicVox.net]
2006/11/03 10:50:54:記事書き直し