MT3.3でタグの表示とタグ検索結果画面へのURLを短縮する-mod_rewrite｜Materializing [マテリアライジング]

個別エントリー内にタグを表示させる

このサイトみたいに、エントリー内にタグを表示させる記述 <MTEntryIfTagged> <MTEntryTags glue=", "> <a href="<$MTTagSearchLink$>" title="<$MTTagName$>:<$MTTagLastUpdated$>(<$MTTagCount$>)"><$MTTagName$></a> </MTEntryTags> <MTElse> このエントリーに登録されているタグはありません </MTElse> </MTEntryIfTagged>
タグが登録されていればそれらを表示し、無い時にはその旨を表示します。

mod_rewrite でURLを短縮させる

短縮前：ブログURL/mt/mt-search.cgi?tag=タグ&blog_id=1

なので、キーワードを短縮表示させた時のhtaccess記述をもとにして、 RewriteRule ^tag/(.*)$ /mt/mt-search.cgi?tag=$1&amp;blog_id=1 [QSA,L]
とhtaccessファイルに書いてみたら出来ました。

URL短縮表示の際のタグ表示記述

[Tags]： <MTEntryIfTagged> <MTEntryTags glue=", "> <a href="<$MTBlogURL$>tag/<$MTTagName encode_url="1"$>" title="<$MTTagName$>:<$MTTagLastUpdated$>(<$MTTagCount$>)"><$MTTagName$></a> </MTEntryTags> <MTElse> このエントリーに登録されているタグはありません </MTElse> </MTEntryIfTagged>
同じ位置にtagディレクトリが存在する場合(例：TagCloudのページを tag/index で作成してたり)は、どちらかを変更しましょう。 このサイトの場合はTagCloudのページを tagsディレクトリで作成しているため、mod_rewrite では tag/タグ で表示されるようにしてます。

検索結果画面を変更する

MT3.3から検索結果画面がテンプレート管理画面から変更出来ます。

テンプレート→システム(タブ)→検索結果

通常の検索結果画面もタグ検索結果画面もこのテンプレートをもとに出力されます。
適度にこのサイトの雰囲気に合うようにして終了。

タグのプライベート・モード

エントリー・タグの先頭に@をつけると、プライベート・モードとして扱われ、MTEntryTagsやMTTagsといったコンテナ・タグの対象から除外されます。

[参考記事]
■Movable Type 3.3 マニュアル - エントリー・タグを活用したテンプレートのカスタマイズ　[Six Apart]
■Movable Type 3.3 マニュアル: テンプレート・タグ リファレンス　[Six Apart]
■タグ機能はCompare/Collate Pluginと組み合わせて使うべし、なぜにゃらば!! - Ogawa::Memoranda　[Ogawa::Memoranda]

2007/01/31 23:35:08：記事書き直し