PHPのフレームワークとして有名なCakePHPをインストールしてみます。
■CakePHP: the rapid development php framework. Home
- mod_rewriteを有効にしたローカルサーバ
- データベースが利用出来る環境
- CakePHP本体
本体のファイルサイズって、こんなに小さいんですね。。驚きました。
サイトトップを作って、その中にCakeを置いてみる事にします。
/root/cake/
app/
cake/
vendors/
.htaccess
index.php
こんな風に置いてみました。
http://root/cake/ にアクセスしてみると、ページが表示されてどうやら動いてる模様です。
データベースの接続設定
/root/cake/app/config の中に database.php.default という名前のファイルがあるので、リネームします。
→database.php
開いて class DATABASE_CONFIG の辺りを変更。
データベースは事前に作成しておいて。
$default変数は通常利用する接続先で、$test変数は、テストとして利用したいデータベースがある場合に設定しておきます。
まだ分岐させるような事はないので、とりあえずdefaultだけ指定してみる事にしました。
ファイルを書き換えて再度cakeトップにアクセスしてみると、データベースについてのwarningが消えました。
Security.saltの設定
なんだかもうちょっとwarningが出てるみたいです。
Please change the value of 'Security.salt' in app/config/core.php to a salt value specific to your application [CORE\cake\libs\debugger.php, line 556]
root/cake/app/config/core.php を開いて、151行目の「Security.salt」の文字列を変更。
再度アクセスしてみると、warningが解消されました。
セキュリティを考慮したハッシングのために利用されるランダムな文字列です。Configurationクラス :: 環境設定 :: CakePHPによる開発 :: マニュアル :: 1.2 Collection :: The Cookbook
あとがき
新ジャンル開拓の巻。うー、難しそうだなあでも楽しそうだしなあ(´・ω・)
どこまでやってけるのか判りませんが、細々と扱っていこうかな?って思います。
一先ず「~を作ってみる!」みたいな目標を立てると良いのかな。。。
資料
■必要なもの :: CakePHPによる開発 :: マニュアル :: 1.2 Collection :: The Cookbook