※この記事内容は悪例になるので修正しました。
例えばこのサイトでは、カテゴリー「WebNEWS」にて、紹介するサイトのサムネイル画像を貼ります。
その際に「align="left"」を用いてテキストを回り込みさせるのですが、その部分は毎回手動で手書き付加してました。
その作業を簡略化出来る方法です。
※align= は好ましくないHTML記述に当るので、class属性を付加してCSSにより回り込みさせて下さい。
※border=0 も好ましくないので、改変の際には加えないようにして下さい。
CMS.pm ファイルの修正
ここではMT3.33の場合です。 MTルート/lib/MT/App/CMS.pm 4803~4809行上段はサムネイルを生成する際に出力されるHTMLを定義します。 下段はそのままの出力の際のHTML文。
書き加える例
上段では border=0 を加えて、 下段では border=0 と左回り込み を書き加えてみました。
MT3.2の場合の関連記事はこちら
画像の border を 0 にする(縁を失くす)
[参考記事]
■Highslide JS用アトリビュート追加-Movable Type(ムーバルタイプ)埋め込み画像カスタマイズ - WEBデザイン BLOG [WEBデザインライブライブラリー]
2006/10/22 08:07:39:追記
画像・テキスト回り込みの余談
回り込みは、それを解除しないと左の画像のようになってしまいます。
そこで、この回り込みを解除するには
「<br clear="all">」を用います。
これを回り込みを解除させたい末尾に書く事で、回り込みは解除されて左の画像のようになります。
ちょっとしたHTMLマメ知識でした。
2006/11/25 03:10:30:記事修正