Movabletypeを触る上で、拡張子が「mtml」のファイルを扱う事があります。
これをそのままDreamweaverで開いてみても、真っ黒文字なだけで色分け表示もされず、ちょこっと不便だったりします。
それを解消してみる事にしました。
mtmlファイルをDreamweaver上できちんと編集出来るようにしておくと、「デザインタイム」機能を利用してcssを当てたまま編集出来ちゃったりして便利なのです(´ω`)
あ!cakePHPのテンプレートを触る際にも使えるので、拡張子「tpl」も同時に追加しちゃって良いかもしれませんね。
作業はDreamweaverを終了してる状態で行いましょう。
Extensions.txt にファイルタイプを追加
拡張子がmtmlのファイルが開けるように以下を変更します。
変更前には念の為バックアップを取っておくようにしましょう。
■Windows XP,Windows 2000
▼C:¥Documents and Settings¥username¥Application Data¥Macromedia¥Dreamweaver¥Configuration
(Windows XP ではこのフォルダは隠しフォルダになっていることがあります。)
上記のパス内の「Extensions.txt」ファイルを開いて、上の行に在る以下の箇所を変更。
太文字の箇所が追加したとこです。
・・・JAVA,EDML,WML,MTML:すべてのドキュメント
MMDocumentTypes.xml に拡張子を追加
拡張子がmtmlのファイルが開けるように以下を変更します。
変更前には念の為バックアップを取っておくようにしましょう。
▼C:\Program Files\Macromedia\Dreamweaver\Configuration\DocumentTypes
上記のパス内の「MMDocumentTypes.xml」ファイルを開いて、上から3行目辺りにある以下の箇所を変更。
太文字の箇所が追加したとこです。
<documenttype id="HTML" internaltype="HTML" winfileextension="html,htm,shtml,shtm,stm,lasso,xhtml<strong>,mtml</strong>" macfileextension="html,htm,shtml,shtm,lasso,xhtml<strong>,mtml</strong>" file="Default.html" writebyteordermark="false">
以上で追加終了です。
早速Dreamweaverを起動してmtmlファイルを開いてみませう。
あとがき・参考情報
開いた!出来た!便利!おしまい(`・ω・´)