実機ないけどiphoneコーディング＋CakePHPやってみました。

CakePHP学習が進行中なので、試しに小さいウェブアプリ作ってみました。
きっかけは友人からの「料理の時、グラム数を大さじ数に変換してくれるようなの作って～」のひと言から。

機能や規模も小さいので、通常コーディングではなく、せっかくなので興味が湧いているスマートフォン(iphone)向けのものにしてみました。
だけど、なんと私、実機持ってません。
なので、実機確認出来ないとこうなっちゃうよ！っていうわるい例ですね。。。
「(笑)」しつつ、良かったら見てやって下さい。
うぅ･･･iphone欲しい(つД｀)

■大さじ目安【お料理アプリ】
※PCからはChrome、Safariなら見れます。他ブラウザでの動作確認してないです。←こらーっ!!

大さじ目安【お料理アプリ】概要

種類選んで、グラム数を入力すると、大さじ基準で～杯の結果を出してくれます。
最近の計算結果とか、これまでの総計算を出してみました。

利用したものとか

確認として、シミュレーターの iBBDemo2 - Cross Platform iPad and iPhone Simulator を使わせて貰ってます。

どれもひたすらに便利で開発者さん達に感謝です。本当に。

作ってみた感想とか

これまでプログラミング学習を続けて来て、初めて公開するウェブアプリです。
なので･･･正直感慨深いです。
機能は小さいですが、データベースの設計とか利用の仕方とか考えて、CakeのAPIを探り探り･･･。
知識ゼロから、ようやっとここまで来れました。

データベースに関しては、2つのテーブル連携に挑戦。
選択する種類はカテゴリー情報として、管理・編集出来るようにもしてます。
なので、管理ユーザー作って、ログイン認証作って･･･と。
あ！だからテーブル2つじゃなくて3つですね（汗

テーブルを連携させた結果表示させる際に、どうしてもそれがうまく行かなくて3時間ばかり頭を悩ませたり･･･結果的には勘違いしてた自分にガッカリして呆けたり(´･ω･`)

ユーザーの追加画面とかも作ってみたんですが、使うのは自分ひとりなので、管理ユーザー追加したあとは隠匿してます。
ログイン画面ありますけど、こっちは使えるようにだけしてURL非公開です。
なので、CakePHPで利用出来るAuth認証にも挑戦しました。
未ログイン時のリダイレクトとか、やってみてすごく勉強になったところです。
確かCakeにはadmin_～って感じで、管理用の作り方もあったと思うんで、今度はそのやり方にも挑戦してみたいです。

テンプレート(ctp)では、出来る限りhtmlヘルパー使うようにしました。
というかリンクとか全部ヘルパー使ってます。
それからelementの利用。include感覚ですごい便利だな～、と思いました。
エラー用ページなんかも用意。

iphone用のコーディングについて

jQueryの追加ライブラリとして使える「jQTouch」を選びました。
別のUI作成用ライブラリもあったんですが、自分が思い描いたコーディングに適してると判断したのがjQTouchでした。

iphone用コーディングも初めてだったので、取り掛かる前にかなり色んなサイトの資料を読みました。
あんまり多いんでここに書き切れません。。。

jQTouchはほんとすごくて、初めてでも簡単にiphoneらしい動作を再現出来るみたいです。
(だって実機ないから憶測でしか言えない(つД｀))
シミュレーター上では、それっぽく動いてるように見えたので。

残ってる課題とか

一通りやってみたけど、なんかうまくいかないところとか残ってるところとか足りないところとか。

ラジオボタンと文字がちょびっとずれる
ラジオボタンのバリデーション(未選択チェック)：jquery validation側
ページング処理
種類別の計算稼働表示
計算後のリダイレクト処理：1回計算後の再submitを防ぎたい
グラム→杯をグラム←→杯という風に双方向から変換出来るようにしてみたい
動作速度アップ
ネーミングセンス

あとがき

制作日数としては、全部で7日くらいです。
全然真新しいものでもなく、機能も小さいですけど、良かったらiphoneから見れる方は見て貰えたらすごい嬉しいです。。。

引き続きCakePHP勉強しつつ、何かに挑戦して行こうと思いますっ！(｀･ω･´)

実機ないけどiphoneコーディング＋CakePHPやってみました。｜Materializing [マテリアライジング]