MT4の画像管理にとても便利なプラグイン「SidebarImage」

SidebarImageムービーは見た方が良いです。

せっかくWYSIWYGなんだから(2)。- SidebarImageプラグイン改良 (Junnama Online (Mirror))

というわけで、画像管理にとても便利なプラグインがあったので試してみました。
エントリー時画面のサイドバーに、利用した画像をまとめて表示させて扱う事の出来るプラグインです。
ファイルアップも出来るし、アイテム・データの編集も出来て、おまけにリッチテキストで編集中にはドラッグ&ドロップで画像貼り付けも出来ちゃいます。

プラグインの導入

DLして解凍して出来たディレクトリ「SidebarImage」を、そのままpluginsディレクトリにULします。
プラグインの設定画面に入って、ファイルの保管場所を設定しておきます。

あとはエントリー画面に入って、サイドバー上段に出来る「→画像」をクリックすると、利用してるファイルが表示されます。
アイテム一覧に行かなくてもまとめて見る事が出来ますし、画像をクリックしたら拡大表示も行われます。
。。。なんか非常にスマートで感動しますね。

トラブル発生

※プラグイン制作者であるJunnamaさんよりのコメント(対応)にて解決しました。2008/05/02 11:44:45

機能としては「ファイルアップも出来る」のですが、何かとこねくり回してる環境のせいか、サイドバーからのファイルアップでエラーが発生してしまいました。

Undefined subroutine &Image::Size::imgsize called at /virtual/materia/public_html/mt32/plugins/SidebarImage/SidebarImage.pl line 661.

一応plファイルを覗いて見たところ、661行目にはイメージの高さと幅と、パスに関連してそうな記述がありました。
Perlが判らない自分にはさっぱりです。ショボーン
で、ファイル自体はエラーが発生しても、ULされてるみたいです。
ファイルパスを設定する箇所があるので、このせいかな?と思い変更したりデフォルトに戻したりしてみたのですが、変りませんでした。

しかし、通常のファイルアップ作業でファイルを上げる事は出来るし、上げたあとはサイドバーに反映されるから不都合はなかったりします。

まとめ

エントリーに用いてるアイテム(画像)を、すぐに一覧で見る事が出来るのって、良いです。
そのまま直ぐに利用も出来ちゃうし。
ブログとして使うにも、CMS的に使うにしても、利用画像をぽんぽん登録さえしておけば、使い回しに最適かと思います。

あと、ウェブページ作成時にもサイドバーに登場するのでこっちに使う場合にも良いです。

このプラグインを試して思ったのは、ここまでアイテム管理が便利になってくると、Flickrに画像を上げてそれを利用する意識がなくなってきそうって点です。
MT3の頃は、画像(アイテム)の使い心地というか利用心地というか、そういう部分に不満ではないのですが「あっちに画像を置いてそこから使った方が良いかな?」って思えてました。
で、今もそれを継続してるんですが、アイテムはすぐに見る事が出来るし、MTの管理下に置けば簡単に抜き出し利用も出来るし。。。そんな感じです。

ちなみに、Flickrなどに画像を置いてる場合でも以下のプラグインを用いればまとめて抜き出す事が出来ます。
エントリー内の画像をリストアップするプラグイン(その1) - The blog of H.Fujimoto

それから、サイドバーにアイテム表示にはもうひとつプラグインがあって、こちらは「そのエントリーで利用してる画像」をひょいっと抜き出してくれるのでこちらもまた便利です。
EntryAssetの編集を簡単に。 (Junnama Online (Mirror))

アイテム情報の編集もその場で出来ます。

MTOSにもカスタムフィールドが実装されちゃったり、アイテム周りはこんな風に強化されて来てるし、なんというかこう・・・MTが「静かにわくわく」な盛り上がりを見せてるような気がします。
(あくまで私見)

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コメント(2)

修正してみました。1行(use Image::Size;)追加したでけですけど...

Junnamaさん、わざわざありがとうございます_(..)_
さっそく試させて貰いました。ファイルアップ成功です。出来ました~!
素晴らしいですね!

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