ログイン出来ないエラーをリカバリー

ログインしようとすると
「Can't locate object method "SWASHNEW" via package "utf8" at MTルートディレクトリ/extlib/Jcode.pm line 634. 」
というエラーが出て入れなくなったので、そのリカバリーについて残してます。
※あまりに焦っていてスクリーンショット撮ってません。エラーメッセージは少々異なっていたかも
※MT 3.2 Apachi 2.0 PHP 4.3 MySQL 4 のローカルサーバー


phpmyadmin でデータベース内部を覗くと、ログイン情報やその他のデータは亡くなってなかったので、その場合についての記述になります。

リカバリーツールのDL

[配布元]MT Extensions: MT-Medic 1.34
上記より MT-Medic をDL

使用準備

解凍したら mt-medic.cgi を開いて、


に正常にログイン出来ていた時のPassを入力する

ファイルのUL

mt-medic.cgi を mt.cgi と同じ階層にアップして、実行権限を与えたのちにアクセスする

設定のリセット・やり直し

正常にアクセス出来たら、今回はログインに関しての問題なので、Authors の項目にアクセスする。
すると、DBに残っている投稿者が表示されるので、 Edit から登録情報をやり直す。
パスに関しては、とりあえず別の簡単なものを設定してみて良いかもしれません。(例:0123)
私は以前と異なる簡単なパスをとりあえず入力して試しました。
正常に回復したあとに、再度MTの管理画面でパスの設定を行うようにしましょう。


また、私は管理用と投稿用の2つのアカウントを登録していたのですが、そのどちらとも mt-medic.cgi 上で設定し直しました。


この書き換える段階ではエラーが出なかったので、もしこの段階でエラーが出るようであればその対処については不明です。
エラーメッセージをもとに調査してみましょう。


情報を入力して、正常に出来たことを伝えるメッセージが出たら、きちんと Logout して抜けます。

mt.cgi にアクセス

mt-medic.cgi にアクセスして書き換えた際のパスを用いてログインを試みる。
回復出来ていれば、正常にログイン出来ます。
あとは再度パスの設定を行い、バックアップを取って終了。


以上


今回はログインに関してのリカバリーだったので、Authors の項目のみを触りましたが、他のpluginなどに関して問題が発生した際にも、このMT-Medicは役立ちそうです。


参考記事:
コメントが、リビルドが、ログインが出来ない?!(MT-Medic.cgi等) (CROSSBREED クロスブリード!)


2006/10/20 23:07:59:記事書き直し
2007/01/31 22:47:04:記事書き直し

▲ to Top

トラックバック(0)

▲ to Top