今回行ったダイナミック・パブリッシング移行(アーカイブの一部に適用)｜Materializing [マテリアライジング]

メモ出来た分だけ遺しておく事に

●xml宣言
<? echo('<?xml version="1.0" encoding="<$MTPublishCharset$>"?>') ?>
としていたxml宣言を、直接記述に変更します。
<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>

●改行処理プラグイン plugin であるModtextfilter を無効にします。 しかし、無効にする事でエントリー・アーカイブへの被害が甚大になったため、こちらは継続利用に切り替えました。

「エントリー内容」を書き出してるのはエントリー・アーカイブと日別アーカイブなので、このプラグインを有効にしていると正常な表示が行われない、ダイナミック化した日別アーカイブのエントリー内容を書き出されないように変更しました。

●readfile Error 例えば以下のようにして読み込ませていたMTタグを、サイトURLを直接記述に変更します。 <?php readfile("<$MTBlogURL$>parts/footer.php"); ?> 同じ様にして読み込ませていた他のパーツも同様に変更して行きます。

●MTInclude の利用 エラーが出ますが、読み込ませ方を <$MTInclude file="parts/module_category.php"$> とする事で解消します。

htaccess への追記

ダイナミック・パブリッシングを利用すると、専用のhtaccessファイルが生成されます。例えば、私みたいにURL短縮表示をさせていると、その分を追記する必要があります。

15行目辺りの「RewriteEngine on」の下に、短縮表示用の記述を行うと有効になりました。

その他。。。

ローカルでの確認漏れ等で、突発的なエラー発生のためConfusion。ピヨピヨピヨピヨ・・・。なので他にも何かあったかもしれないけど、ここまでがメモの限界。

あとがき

ダイナミック化させているアーカイブの「カテゴリー表示」がとりあえずどうする事も出来ません。なので、非常に見苦しい状態ですが・・・まぁそのうち。
日別アーカイブはテンプレートからその表示の一部を削る始末。過去全部を書き換えるよりは良いかな？と。やっぱりテキストフィルターを使えないと困ります。

そんな感じで、とても中途半端になってしまいました。思ったより早く済んだには済んだけど非常にサミシイ結末(´-ω-`)

■The blog of H.Fujimoto：再構築不要化カスタマイズ（MT3.3専用版）　[The blog of H.Fujimoto]
上記にて、プラグインを有効にしたまま稼動するらしいPerl版ダイナミック・パブリッシング用のプラグインを配布なさってます。
こちらを利用する方法もあったのですが、オリジナルにその機能があるならそれをやはり体感しておかないと・・・という事で、今回は備え付けの方を利用してみました。
前回失敗もしてるし。

あ、でもその失敗はプラグインのせいじゃなくて、どっか私自身が間違ってるせいなので。ちなみになんとなく思い当たる節は、cacheディレクトリのせいかな？とか思ってます。

あとはFTPに妙に繋がらなくなっちゃって、そのせいでほんと困りました。XREAのSQLdump処理中とか関係あるのかな？判んないけど。

このエントリーの投稿処理次第で、今後もこの状態でしばらく使ってみるか考えてみようと思います。