GitHubのリポジトリと連携してチャットできる「Gitter」やってみた

どーも。arataです(・ω・)
開発者の方、デザイナの方、フロントエンジニアの方、皆さんGitHubつこーてますか?
巷では、自治体もgithub使い出したってことで話題席巻してますね。←違っ
和歌山県が「Github」で公式アカウント開設-地方自治体初の試み - 和歌山経済新聞

ちなみに、GitHubでは自治体向け機能・紹介もしてるみたいです。
GitHubが政府・自治体向けの機能・事例紹介ページを公開 | A-Listers

そんなGitHubですが、リポジトリと連携してチャットできる「Gitter」というのがヨサゲなのでちょこっと紹介してみます。
■ Gitter: https://gitter.im/

教えてくれたのは@cloud10designsさんです。

使い方

GitHubのアカウントがあればすぐできます。
  1. サイトに行く: https://gitter.im/
  2. 「GitHubで登録」ボタンから登録する

ブラウザチャットができます。
Mac、iPhone、Chrome向けのアプリがあり、Android、Linux、Windowsで動作するクライアントがあります。
https://gitter.im/#apps-panel

。。。というワケで、MacのクライアントをDLして、自分のリポジトリのroomを開いてみるところを撮ってみました。
20150307_gitter_client.gif

リポジトリ選択時、Add badge to README on GitHub にチェックしておくと、Gitterから pull request が届きます。
■ 例: https://github.com/materializing/MyEditor/pull/1
READMEにルームへの招待リンク用のバッヂを追加する方法が載ってます。
マージすると README.md に追記されます。

チャットでのテキスト

Markdown使えます。
https://gitter.zendesk.com/hc/en-us/articles/200176682-Markdown-basics
ショートカットキーはこんな感じ。
https://gitter.zendesk.com/hc/en-us/articles/201152592-Keyboard-shortcuts

チャットの中で「#1」なんてすると、GitHubでの issue リンクになります。

現在のサービス形態(2015/03/07 時点)

個人枠と法人枠があります。
▼ 個人枠
・パブリックルームは無料・無制限で開設できます。
・プライベートルームは1つ可
個人枠で月2ドルの有料使うとプライベートルームが無制限になります。
気になる履歴は、
・個人枠:無料は2週間の履歴保存。有料で履歴保存無制限
となってるようです。

法人枠は月2ドルから利用可。チャット履歴は半年間の保存、となってます。

※なんだか英語での表記と日本語での表記が間違ってるようだったので問合せ送っておきました。
※@2015/03/09 修正受け取っていただけたみたいデス。
https://github.com/gitterHQ/gitter-translations/commit/b1133eafbfc2b5776f63abf870cc03b867162743

あとがき

リポジトリ単位でルーム作れるので、話題がブレなくて良さそうですね。

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