MTのシステム・ログをFeedで読むと便利

Movabletypeには、システムのログをFeedとして出力してくれる機能が備わってます。
管理画面に入って「ツール⇒ログ」と辿るとログ一覧に行きます。

その右側のメニューの「ショートカット」というところに「ログフィード」というのがあります。
こちらのURLを、利用しているRSSリーダーに登録するだけです。

管理に使われてるし、パスワードとか大丈夫なのかな?って気もしないでもないんですが、トークンという技術が使われてるみたいで大丈夫そうです。
セキュリティトークン - Wikipedia

ネットバンクで有名なJapannetBankでは、ワンタイム・パスワードの表示機器を「トークン」と名付けて配布してますね。
私も持ってます。
激しく関係ないですが、ぼちぼち電池切替のお報せが届きそうな気もします。

ログフィードを登録してみる

MTのログフィードこれは愛用しているフレッシュリーダーで表示させてみた例です。
エントリー時の記録やエラー、ログイン日時など、MTのシステムログが記録されてる状態を見る事が出来ます。

表示されているエントリーの下部には、操作へ直接ジャンプ出来る項目が用意されてます。

▼編集・・・エントリーの編集へ飛びます
▼公開をとりやめる・・・エントリーを非公開にします(いきなり再構築掛かるので注意)
▼このブログから・・・ブログ記事の管理に飛びます。エントリー一覧
▼このユーザーから・・・投稿したのと同一ユーザーのエントリー一覧に飛びます
▼この日付から・・・投稿したのと同一日のエントリー一覧に飛びます

記事の確認を行えるのと同時に、すぐに再編集へ向う事の出来る仕組みが用意されていて便利です。

また、ログインしてログを確認する手間が省けるのが良いです。
常用しているFeedReaderに登録しておけば、RSSリーディングのついでにちょと確認出来ます。

あとがき

以前にちょっと検索爆撃についてお話しましたが、MTは検索語句も記録して行きます。
Feed登録しておく事で、異常が発生した際に少しでも早く検知出来るようになるのではないでしょうか。

私の場合は、FreshReaderのクロール動作を控え目に設定してる事もあって、なんか変な動作⇒即確認、というワケではないのですが、それでも、システムの動作を「ついでに確認」出来る点が非常に有用だなーって思って利用してます。

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