最近になって、DreamweaverのFTP接続が実はとっても使い勝手の良いもの、という事を教えて貰いました。
実際やってみるとこれがまたなんとも、今までもFFFTP使って、オプションのディレクトリ同時移動を使って階層掘り下げて・・・なんてやってたのがあばばばばば・・・・・って思えるくらいでした。
しかも、Dreamweaverの場合、本番環境用のFTPに加えて、テスト鯖用のFTP接続まで別で設定出来るですね。
立ちくらみまで覚えました。
さて、そんな感じのDreamweaverさんなのですが、subversionなど使ってると、サイト内のディレクトリとして.svnが自動で作られてます。
Dreamweaverでは、隠し属性のファイルやフォルダは表示はされないけど、ファイルとして立派にアップロード扱いされてしまうので、ディレクトリ毎ULする際などは、これらの余分なファイルまで上げられてしまう事になります。
そこで、.svnを簡単にクロークして、アップされないようにしてみました。
Dreamweaver用Extension:Cloak/Uncloak SCM Directories
■Adobe - Dreamweaver Productivity
このExtensionを導入すると、.svnフォルダ・ファイルを簡単にクロークする事が出来て、余分なファイルのアップロードを防ぐ事が出来ます。
(拡張のDLにはadobeIDが必要になりますよー)
ファイルをダウンロードしたら、Dreamweaverの「ヘルプ→拡張機能の管理」と進んで拡張管理を開いて、そちらからインストール。
以上で導入は終了。
Cloak/Uncloak SCM Directories の使い方
拡張をインストールすると、Dreamweaverのメニューの
- コマンド
- Cloak SCM Directories・・・サイト内の全てのcvs及び.svnディレクトリをクローク
- Uncloak SCM Directories・・・サイト内の全てのcvs及び.svnディレクトリのクロークを解除
からクロークの設定を行う事が出来ます。
サイトの設定を行った際に、初めにこのコマンドを行っておくと良いでしょう。
あとがき
コマンド実行するだけでやってくれるんで、とっても便利な機能ですねヾ(´・ω・)ノ゙
それから、冒頭で述べましたがDreamweaverのFTP機能、使ってない方はこちらも使ってみると良いですよ。
「サイト定義」の「詳細設定」から、「リモート情報・テストサーバ」の項目でそれぞれ設定出来まする。
アップロードを行う際にどちらのサーバに上げられるのかは、サイトのファイル一覧が表示されているウィンドウのプルダウンにて切り替えます。
この辺もちょこっと記事にしてみようかな。
あと、Subversion連携ではこういったものがあります。
■DreamweaverでSubversion | studio-fun.net
上記を導入すると、Dreamweaver上からTurtoiseSVNを使う事が出来るようになります。